Glastonbury(Town Hall)駅を降りるとほぼ目の前にグラストンベリーアビーへの入り口がある
グラストンベリーはとても小さな街なので
ここまで来れば、迷うことはない
何故か正門が固く閉ざされている
ここだけは行きたかったから、事前にメールで1月1日はやっているかと確認したのに、、
と、よく見たら
エントランスはあっちだよと書いているではないか
矢印に沿ってまっすぐ向かうと
入れたー!
入場券はグラストンベリーアビーの公式サイトから予約ができるので
入り口でQRコードを提示するだけで良かったです
ちなみになんですが、
公式サイトでの予約は日本語に翻訳した状態で進めると何故かバグるので
原文のまま進めるとうまく行きます
壊れた修道院と聞いていたから、
建物の残骸だけが残っているのかと思っていたら
一つの敷地の中にいくつもの建造物があったようで、
完全になくなってしまったものは
こうやって木の立て札で教えてくれていました
入り口で簡単な解説付きのマップももらえます。
ルートに沿って見学すれば大丈夫です。
全部見ようとすると日の入りが近いこともあり不安だったので最奥までは行きませんでした
ほぼお客さんはおらず、おそらく地元の方たちが
家族と犬と散歩しているのがほとんどでした
目的の場所は遠くからも目立つのですぐわかりました
ここが今回の旅の目的地
king Arthur’s tomb
アーサー王が眠るとされるお墓です
なんてのどかな場所なんでしょう
私は生まれも育ちも日本人ですが、
このグラストンベリーには人々の魂が帰郷する何かがあると感じざるを得ません
アーサー王の墓の跡。
1191年にアーサー王と王妃の遺体が聖母礼拝堂 の南側で発見されたと言われています。
1278 年 4 月 19 日、彼らの遺体はエドワード 1 世と エレノア王妃の面前でこの場所にある黒大理石の墓に 移されました。
この墓は1539年に修道院が解散するまで残って いた。
敷地内でリスやイタチが遠くの方で駆けているのを見かける
とても丁寧に手入れされた芝生がずっと広がっている
あいにくの雨だったが、これが天気の良い日であれば絶好のピクニック日和だったろうにと思う。
まさに夢見た場所との邂逅を味わいながら
広い敷地をぐるりと一周回って
1時間ほどでグラストンベリーアビーを後にした
もし完全に全てを見て回るのであれば、所要時間として1時間半ほどは想定しておいた方がいいと思います。
端が見えないほど広かったです。
さて、
最も重要なことは終えましたが、
まだグラストンベリーでやらなければならないことがあります。
今回の旅の最終目的地
このパワースポットを象徴する
グラストンベリートーへと向かいます。