こんにちわ
2026年一月、私は現在
都七福神まいりに勤しんでおります
今回はそんな七福神の1人、布袋さんにお参りに萬福寺へ行ってきました

1661年創建という江戸時代のお寺
大きな漢字でお出迎えです

中国の明の文化を色濃く受け継ぐ寺院のようで、
いつも行くお寺とは何かが違うなとわかります

境内はとても広いです
山門から立派でしたが、敷地がどこまでも続くようです
境内全体が龍を模しており、菱形の石畳は龍の鱗であり、背中に位置するそうです。

ここが今回の目的地、布袋さんがおられる天皇殿です
山門からまっすぐ行ったど正面に布袋さんが見えるのですが、中には天井まで届くほどの丈夫な四天王と韋駄天が祀られており、なかなかの迫力です

龍の背中は山門である頭から、尾である法堂までまっすぐ続きます

本殿の大雄宝殿です
山門、布袋さん、本殿と見事に一直線に配置されており、ポケモンリーグみたいです
手前には少し階段があり、ここは月台と書かれていました
儀式的に重要な場所のようで、時には名前の通り月を眺めるのに使われるような場所であったそうです

主要な建物は全て回廊で繋がっており、その回廊自体が国の重要文化財に指定されているようです
今でこそ普通ですが、創建当時からすると珍しいものだったそうです
地面の石畳も斜めに配置されています
こういう細かな、言われないと気づかないところから、日本っぽくない雰囲気が滲み出てきてますよね

回廊には見たこともないような、灯篭のようなものがたくさん釣られていました
よく見ると煎茶道と書いています。実は、ここを作った隠元禅師は「煎茶」を日本に伝えた人物らしいです
六角形で白地に金の意匠というのも、中国っぽいですよね
夜になればとても綺麗に光るのでしょうね

最奥の法堂です
中は説法で使用されるらしく、公開はされていませんでした

ずっと読み方をほうどうだと思っていたので初耳です

赤色で塗るというのが、中国っぽいですよね

ちなみに本殿ですが、ご本尊の両脇に2体の像が立っています。
真ん中にお釈迦様。両脇はお釈迦様の優秀な弟子である僧のお二人です。
私の持つ感覚なら、三者全員が等間隔で正面を向いて座ったり立ったりするものだと思うのですが、ここは一味違います
真ん中にお釈迦様が蓮の花の上にどっしりと座り、その両脇少し手前に、大きな弟子の2人が斜めに向いて立っているのです。
それはもうすごい迫力です
GANTZならぬらりひょんクラスですよ
中国に行ったらこんなにかっこいいお寺がいっぱいあるのかと思ったらますます行ってみたくなりましたね

青銅一色の日本式とは違う、鮮やかなデザインですね

面白かったのが、鈴(ガラガラ)がないんですね
日本のスタイルは、いわゆる神様に対して「来ましたよー」の合図をするものらしいのですが、中国式の考えでは神様はすでにそこにいるから静かに向き合うだけで良いという礼拝方式らしいです。

木魚の原型らしいです
ほんと魚だったんですね



今回はこんな感じです
建仁寺初めて行った時以来の興奮を覚えました
こんないいお寺あまり知られてないの勿体無いので色んな人におすすめしようと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
では

