[京都散策]三十三間堂

京都 

京都駅から徒歩で約20分

1001体の仏像が並ぶ異様な景色で有名な三十三間堂に行ってきました

普通のお寺かと思ってたらめちゃめちゃ設備しっかりしてる

こちらの受付は2013年ごろに大きな改修が行われたようで、まだまだとても綺麗です

受付正面には「普門閣」と書かれています

観音様があらゆる人々の悩みや願いに応えるために、あらゆる方向に向けて開いている救いの門

という意味です

団体用の受付もありますね

有名なだけあって人気ですね

バスツアーの団体さん、徒歩のツアー客の皆さんもいました

ことしは都七福神参りに行ったので、来年こそは通し矢を見にいくぞー

もちろんメインのお堂もいいですが、

お庭をゆっくりと回るのもおすすめです

三十三間堂の正面側には池泉回遊式のお庭が

昭和時代に作り直されたもので、綺麗です

そこまでメインでもなく、こっちに来ない観光客の方も多いのですが

そのぶんじっくり楽しめるので味わい放題です

三十三間堂の正面です

長すぎて入りきりませんね

こんなに独特な形状の建造物は他に見たことがありません

お堂の中に入って天井を見てみると、また面白いです

中央の位置に国宝の本尊が、その左右には500体ずつ立像が並びます

1001体全てが千手観音像であり、一つとして同じ表情はありません。

現在我々が目にできるこれらは、何代にもわたって、約70年の歳月をかけて多くの仏師たちの手によって作られました

先ほどのお堂の真向かいの大門です

こちらは平成の修理で塗り直されました

こちらのお堂の外装も創建当初は朱色だったそうです

なぜ大門を塗り直した時に一緒に塗らなかったのかと疑問に感じましたが

どうやら約1000年の時の流れそのものを保存したかったようです

平等院鳳凰堂は創建当初の姿を再現してるのに対して、そういう考え方もあるのですね

お堂の内部も花や雲の模様が描かれた極彩色で飾られていたらしいのですが、

真っ赤なお堂に1001体の黄金の仏像、という光景は想像を絶する美しさだったでしょうね

三十三間堂の南側には、一見風変わりな堀が築かれています

豊臣秀吉(太閤様)が、三十三間堂を隣接する方広寺(大仏殿)の境内に取り込んだ際に築いた巨大な塀です。

400年以上前、戦国時代の本物です

新旧入り混じる歴史の坩堝ですね

本堂の西側の敷地は、通し矢という大人気イベントの会場でした

長い本堂の端から端に弓を撃ちまくるのですが

本堂の柱がちゃんと保護されてますね

桃山時代、先ほどのお堀と同い年ぐらいのイベントと言われており

当時は24時間打ち続ける大矢数という種目もあり、藩のメンツをかけた大行事でした

お堂の中には、矢が刺さりすぎてボロボロになった建材が展示されていました

通し矢を主に行ってた桃山時代の人たちからしても、三十三間堂は500年近く前の重要文化財のはずなのになんでこんなところでやろうと思ったんでしょうね

今の我々が同じことやったら逮捕ですよ

価値観って変わるもんですね

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました

名所になるのもわかる、異様な空間でした

これがもし焼失してしまったらなかなか再現は難しそうです

大事にしていきたいですね

来年は通し矢見に行きたいと思います

では

タイトルとURLをコピーしました